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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE152 ビッグイシュー日本版 152号 INTERNATIONAL
【スペシャル企画】ムーミンとトーベ・ヤンソン
『ムーミンの物語で描かれるのは、幸せ、哀しみ、喪失、孤独。たとえ主人公たちが架空の生き物であっても』

 ふわふわ白くて丸っこい鼻をしたのんきな性格のムーミン一家。世界中の老若男女に愛されながら今年65歳目の誕生日を迎えたフィンランド生まれのトロールたちは、これまで以上に人気を集めている。
 ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンは2001年に亡くなったが、現在は姪のソフィア・ヤンソン・ザンブラが「ムーミン一家にまつわるさまざまな舵取り」を行っている。ヘルシンキ在住のソフィアは48歳の今、家族経営のムーミン・キャラクターズ社のクリエイティブディレクター兼会長として働いているのだ。
 ソフィアの家族は仲がとてもよいが、世の中の一般的な家族とは違っていた。生涯のパートナーだった同性のグラフィックアーティスト、トゥーリッキ・ピエティラと一年の大半を島で暮らすというトーベ・ヤンソンの生活スタイルは、50年代のフィンランドでも特異なものだった。だが、家族の中でこうしたトーベの生き方が問題になることはなかったとソフィアは言う。
 トーベ・ヤンソンがいつも喜んでいたのは、ムーミントロールやスナフキン、スノークのお嬢さんが繰り広げる冒険が人々に受け入れられ、ずっと楽しんで読まれていることだった。これは彼らが生まれて65年経った今も変わらない。

【特集】幸せの人生レシピ2
私の分岐点―俵 万智さん

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