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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊13周年を迎える2016年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE309 ビッグイシュー日本版 309号 INTERNATIONAL
【スペシャルインタビュー】ナオミ・ハリス
『一度は断った、ドラッグ依存症のポーラ役。 私がどんなに境界線を引いても、役は追いかけてきて私を試す。 「ここに語られるべきストーリーがあるぞ」と』

 タレル・アルバン・マクレイニーが舞台用の戯曲として書いた原案を、バリー・ジェンキンスが映画脚本に書き直した『ムーンライト』。作品には、ともにマイアミの貧しい黒人コミュニティで育ったマクレイニーとジェンキンスの自伝的要素が多分に盛り込まれている。映画は次々と3つの時代を駆け抜けながら、マイアミに住む黒人の少年シャロンの物語が展開する。シャロンの母親ポーラを演じたナオミ・ハリスは、3つの時代すべてに登場する唯一の俳優だ。
 『ムーンライト』でハリスが演じたポーラは、コカイン依存症のシングルマザーで、時に売春も行う。知的で、パワフル、独立心旺盛な母に育てられたハリスは母のような女性たちがスクリーンに登場しないことから、女優を始めたとき、自分はこの分野で変化を起こそうと決意し、前向きで進歩的な役柄だけを選び、ポーラのような役を演じるのを避けてきたという。
 しかし、今回『ムーンライト』の脚本を読み、ジェンキンス監督に「いわゆる“依存症者”を演じてくれと頼んでいるわけじゃない。これは僕の母の話であり、タレルの母親の話でもある。僕らの故郷に実際にいる、ドラック依存に苦しむ大勢の人たちに人々が共感できるような真実性を込めた物語を紡がなくちゃいけないんです」と説得され、依存症を抱えた人物の何層にも重なる複雑な人間性を演じる機会に興奮し、彼女は役を引き受けることにした。
007シリーズでのボンドの頼れる同僚や、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのパワフルな預言者約で知られるナオミ・ハリス。アカデミー最優秀作品賞をとった最新作『ムーンライト』での演技について語る。

【特集】こわされる人間 ― ギャンブル障害
私の分岐点 ― フォーリンデブはっしーさん

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