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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE320 ビッグイシュー日本版 320号 CONTENTS
【スペシャルインタビュー】ジャネール・モネイ
『悲観主義を振りかざしている場合じゃない 私たちはもっとひどい時代を乗りこえてきた。 持てるすべての可能性を最大限に生かし、恐れよりも自由を選ぶ』

 2010年、当時25歳だったジャネール・モネイのデビューアルバム『ジ・アーチアンドロイド』は、その年の複数のベストアルバムに選出された。1927年フリッツ・ラング監督のサイレント映画『メトロポリス』に一部着想を得たというアルバムは、ソウル、ファンク、ヒップホップ、R&Bを知的に融合させ、モネイを一躍注目の的にしたが、突然の脚光にも彼女は平然としているように見える。
 『ジ・アーチアンドロイド』と3年後に発表したセカンドアルバム『ジ・エレクトリック・レディ』の中で、モネイは「シンディ」という名前の「人間に恋して脱走した女性型アンドロイド」というコンセプトで歌っている。その舞台設定は2719年。モネイが“フューチャーガール(未来少女)”と呼ばれるゆえんだ。
 シンディの物語は継続中だが、モネイは3枚目のアルバム制作を中断して、2本の映画に出演した。一つは今年のアカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『ムーンライト』で、モネイ演じるテレサは、ドラッグ依存の実母の代わりに主人公の母親的存在となる、小さいが重要な役どころだ。そして実話を映画化した『ドリーム』では、60年代にNASAの計算手として働き、米ソ間の宇宙開発レースで重要な役割を果たしながら、最近までその存在を知られていなかった3人のアフリカ系米国人女性の1人、メアリー・ジャクソンを演じた。
 インタビューが行われたのはニューヨーク。『ドリーム(原題:Fidden Figures)』のプレミアイベントの日だった。モネイは「思ってもいないことを言う気はない」と最初に断言したが、その言葉に嘘偽りはなかった。
【特集】WELCOME「夜間学校」
私の分岐点 ― 森山 和彦さん

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