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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE330 ビッグイシュー日本版 330号 CONTENTS
【スペシャルインタビュー】田中 麗奈
『違っていることがおもしろい、先のことを予測できないこともおもしろい。 まったく違う文化の人たちといると、フラットな自分でいられる。』

 2年前、本誌のリレーインタビュー(294号)で自身の女優人生の転機をありのままに語ってくれた田中麗奈さん。20代の頃、台湾映画の主演を機にアジアで活躍できる女優を目指して人知れず努力を重ねるも、機会に恵まれず挫折した日々を振り返る真摯な姿が特に印象的だった。ひたむきで、真っすぐな人−。そんなイメージを持っていたが、実際の田中さんは聡明な大人の女性の中にも遊び心があり、場がなごんでくると、違う一面ものぞかせる。
 女優デビューは98年。高校在学中に主演を務めた映画『がんばっていきまっしょい』で、日本アカデミー賞新人俳優賞など多くの映画賞を受賞。同年には清涼飲料水「なっちゃん」の初代CMキャラクターに選ばれ、田中さん演じる純真無垢で瑞々しいなっちゃんのイメージとともにその名は一躍全国区に。数々の映画やドラマに出演するなど順風満帆な女優人生だったが、転機は24歳の時。台湾映画『幻遊伝』(’06)でアジア映画初出演にして主役に抜擢され、夢が一気にアジアへと広がった。以降、アジアを舞台に活躍できる女優を目指したが、次なる海外映画のチャンスは一向につかむことができなかった。
 今回、田中さんは日台合作の映画『おもてなし』で、台湾の俳優ワン・ポーチェとともにW主演。劇中では巧みな中国語も披露しており、巡りめぐって出合えた作品に不思議な縁を感じたという。
 映画は、琵琶湖畔にある旅館が舞台。田中さん扮する梨花は、亡き父が残した経営不振の旅館を母とともに守ろうとするが、そこに同旅館を買収した台湾人の親子が現れる。4人はそれぞれ断ち切れない過去にわだかまりを抱きながら、旅館の再起をかけ、短期間のおもてなし教室を受ける中で大事な何かに気づき、人生を再スタートさせていく。
 10代でのデビュー以降、数々の映画やドラマで活躍してきた田中麗奈。
 3月公開の日台合作映画『おもてなし』で巧みな中国語を披露する彼女が、20年の女優人生と同作品の魅力を語る。

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