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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE350 ビッグイシュー日本版 350号 CONTENTS
【新年スペシャルインタビュー】ジェーン・フォンダ
『反戦活動に身を捧げると決めた時、 私のすべてが変わった。 81歳、やっと自分の力を発揮している』

 「ジェーン・フォンダはいったいどうなってしまったんだ?」
 ドキュメンタリー「Jane Fonda In Five Acts」(日本未放映)は、リチャード・ニクソン元米国大統領のコメントから始まった。1971年にホワイトハウスが録音したテープの中で、ニクソンは「(父親で俳優の)ヘンリー・フォンダはいい人なのに、彼女は本当にかわいそうだ。素晴らしい女優だし美人だが、しょっちゅう間違った方を向いている」と尊大に語っている。当時のフォンダは、女優としての地位を確立していた最中だが、熱心なベトナム反戦活動家としての顔を見せ始めているところだった。
 彼女にインタビューを行ったのは、ビバリーヒルズにあるホテルの一室。派手なプリント柄の服と完璧にセットされたブロンドヘアを見ていると、彼女が80代であることを受け入れるのはほとんど不可能だ。一本の棒のようにスリムで、しわも少ない。何より、彼女が発散するエネルギーが若さを感じさせる。
 「私は遅咲きタイプ。だけど、以前と比べて34年も長生きするようになった今の時代、遅咲きも悪くないはず」
 遅咲きとは表現が大げさなような気もするが、今、確かにフォンダは見事な長生きぶりを見せている。18年に米国でヒットした映画の一つ『Book Club』(日本未公開)にダイアン・キートンらと出演しているし、Netflix配信のコメディ「グレイス&フランキー」の第4シーズンも好調だ。
 06年に出版された自伝『ジェーン・フォンダ わが半生』(ソニーマガジンズ)に女性だけでなく男性からも多くの反応があったことに驚いたと、フォンダは話す。
 2度にわたりアカデミー賞を受賞した女優としてだけでなく、ベトナム戦争反対に始まる政治活動家、フィットネスの女王としても活躍し、今は人々に勇気を与える80代となったジェーン・フォンダ。米国テレビ局HBOが製作したドキュメンタリー「Jane Fonda In Five Acts」の放映に合わせ、81年にわたる激動の人生を振り返った。

【新春エッセイ】福岡 伸一
私の分岐点 ― ブルボンヌさん

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