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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE352 ビッグイシュー日本版 352号 CONTENTS
【スペシャルインタビュー】ジョン・ボン・ジョヴィ
『母国と世界のために毎日祈っている。 これだけの断絶が生じている今、 一人ひとりの心の中もそうなっているだろう』

 前回ジョン・ボン・ジョヴィにインタビューしたのは7年前。彼は10枚目のアルバム『ロスト・ハイウェイ』(’07)を発売した後で濃いブロンドの髪だったが、それ以降は白髪のままにしている。「そう、僕は白髪を受け入れた男ですよ!」。35年経った今もファンをキュンとさせる、白い歯を見せたあの笑みを浮かべながらボン・ジョヴィはそう言った。「名前は挙げませんが巷にはたくさんいます―、自分の本当の姿を受け入れていない人たちが」
 ボン・ジョヴィはいたって真面目に、1986年に立てたこの誓いについて話してくれた。それは「禁じられた愛」「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」を収録したアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』が全米ビルボードチャートで8週連続1位を記録した年である。このアルバムは米国だけで1200万枚を売り上げた。「『50歳になる日に、まだ腹にビッチって書いたり黒いマニキュアを塗っていたりしたら止める』って言ったのを覚えています。同時に、自分がしっくりくるスタイルでやっていなくても止めるでしょう。だから白髪も受け入れているんです。でもエルヴィスのように太ったりはしませんよ」
 ロックスターは野放図、衝動的で手に負えないと思われがちだが、ボン・ジョヴィほど自制心のある人はいない。ニュージャージー州生まれの彼は、元海兵隊員でカトリック教徒の両親からこうした資質を受け継いだのだろう―ミュージシャンになることが羽目を外した唯一の反抗だったのかもしれない。バンドの元ギタリスト、リッチー・サンボラ(彼の薬物依存症についてはよく知られている)とは対照的に、彼はドラッグやアルコールにかかわることもなく、彼の4人の子どもの母であるドロシアと今も連れ添っている。
 1984年にデビューして35年が経つも、今なお色褪せないロックバンド「ボン・ジョヴィ」。
 「ロックは社会規範や政治に物申す音楽」としばしば言われるが、リーダーのジョン・ボン・ジョヴィはまさにそのアイコンといえるかもしれない。歳を重ねた自分を受け入れ、人生をフルに生きる秘訣について語ってくれた。

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私の分岐点 ― 佐藤 江梨子さん

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