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過去のTHE BIG ISSUE記事

THE BIG ISSUE は、ホームレスの人しか売り手になることができないユニークな雑誌です。
雑誌を作り、その販売という仕事を提供することで、ホームレスの人々の自立を支援しています。

1991年にイギリス・ロンドンで始まったこの事業は、今では世界各地に広がっています。
THE BIG ISSUE は、イギリスなどではチャリティの一つとして最も有名なものの一つであり、THE BIG ISSUEの表紙を飾ることは一種のステータスにもなっています。

日本では2003年大阪から販売が始まりましたが、創刊14周年を迎える2017年までに、北は北海道から南は鹿児島まで15の都道府県の路上で販売しており、今後の展開が注目されています。

BIG ISSUE359 ビッグイシュー日本版 359号 CONTENTS
【スペシャルインタビュー】アン・ハサウェイ
『“標準”を疑わなければ、人は簡単に傷ついてしまう。 息子が生まれ、人間の深い尊さに気づけた』

 今や彼女がハリウッド俳優として輝きを放っているのは疑いようがない。アン・ハサウェイは現在36歳。セクハラ撲滅を訴える「タイムズ・アップ」発起人の一人であり、国連の親善大使を務め、最近は竹製カトラリーや金属製ストローを使いプラスチックごみ削減に努める行動派俳優だ。その一方で、愛する息子、3歳のジョナサンから目が離せないという母親の一面ものぞかせる。
 俳優業と母親業の両立を難しくするのが、遠く離れた地での撮影だ。「息子を置いていくのはつらいですね。不満をこぼしたいわけじゃないんです。この仕事は大好きだし、引退するつもりもありません。以前、子どもができたらキャリアはどうでもよくなると言われ『まさか!』と思っていました。でも今、他の何よりも大切なものができたのは確かです」
 最新作『セレニティー:平穏の海』のロケ地も、ほとんどがアフリカの島国モーリシャスだった。不安をかき立てつつ気分をスカッとさせる、スリリングなラブ・サスペンス。トラブルのあった過去を持つ独り身の漁師役をマシュー・マコノヒーが演じ、ハサウェイは彼の前妻役だ。二人の間にできた息子と彼女自身の平穏な日々のために、虐待的な現夫を殺害してほしいと前夫に依頼する。
 彼女の役柄は、男性を虜にする魅惑的な女性であり、絶望の淵で今にも壊れてしまいそうな人物。「自身のアイデンティティが打ち砕かれた後、新たに与えられたアイデンティティは男性に依存し、男性視点で消費されるものだった―。この映画ではそんな女性を演じたかったのです」。
 日本でも『プラダを着た悪魔』(’06)でその名を馳せ、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(’12)でアカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイ。3年前からは「母親」という新たな役もこなしている。最新出演作『セレニティー:平穏の海』もさることながら、プライベートも平穏な日々を心がけているようだ。

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私の分岐点 ― 大前 光市さん

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