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4enニュース

今、注目されているNPOの取り組みや社会問題を取り上げる4enニュースのページです。 まずは、私たちの社会がどんな問題を抱えているのかを知りませんか?

すこやかな体と暮らし

6ポケットのユウウツ(2) 6ポケットのユウウツ(2) ■「最後まで自宅で」が難しい
最後まで住み慣れた自宅で過ごしたい、最後まで自分らしく生きたい…それは誰にとっても当たり前の願いでしょう。
しかし、その願いを叶えるためにはそれを支える人の存在が必要になります。
少子化少子化の情報へや核家族化、都市化などが進んだ現代日本社会では、もはや家族だけで「支える人」となるのは難しい場合がほとんどです。

■介護保険よりも前に…
2000年に施行された介護保険法介護保険法の情報へはそのような時代の変化を受け、それまで家族のみに支えられてきた介護を社会全体で支えていこうとして作られた制度です。
しかし、実は介護保険法介護保険法の情報へが制定されるよりも前に、家族だけで支える介護に限界を感じた人々が、自ら作りあげてきた仕組みがあります。
それは住民参加型在宅福祉サービスと一般に呼ばれるものであり、今で言うNPOにあたります。
実際、NPO法NPO法の情報への制定後、NPO法人格を取得したところも多くあります。

■自分たちの手で暮らしを守りたい
これらの仕組みは、自ら苦労を重ねた介護経験者や、将来の介護に不安を感じている一般市民が、手探りで作り上げたものです。
まだボランティアボランティアの情報へという言葉もそれほど一般的でなかった頃から、地道に活動を重ね、介護保険が始まった今でも地域社会の中で大きな存在感を発揮しています。
活動の根源にあるものは、「住み慣れた地域での暮らしを自らの手で守りたい」という気持ちです。
親やきょうだいといった家族だけでなく、地域の中での人と人とのつながりが、私たちの暮らしを支えていると考えるからです。

■お互いがお互いを支えあうNPO
どんなに重い荷物でも、一緒に抱えてくれる人がいればどんなに心強いことでしょうか。
NPONPOの情報への存在は、そのような「一緒に荷物を抱えてくれる人」のようなものかもしれません。
NPONPOの情報へがしていることは、商業的なサービスのように「いつも同じものをお金と交換する」ものではありません。
その時、それぞれができることをして、お互いを支えあうというものです。
これからの時代、そのようなものこそが最後に私たちの暮らしを支えるのではないでしょうか。(Y)(了)