新規無料ユーザ登録はコチラ

携帯版4enサイトへのアクセス方法

4enでは現在スタッフを募集しています

4enニュース

今、注目されているNPOの取り組みや社会問題を取り上げる4enニュースのページです。 まずは、私たちの社会がどんな問題を抱えているのかを知りませんか?

街中でふと考える

ネットカフェ難民 全国で5,400人 ネットカフェ難民 全国で5,400人 ■約5,400人!?
 2007年8月28日、厚生労働省Wikipediaによる厚生労働省情報を参照は住居喪失者が全国で約5,400人との推計を発表しました。住居喪失者とは、いわゆる「難民」の事を指します。
 調査方法は店舗からの聞き取り調査をもとにしているために実際はもっと多いとの意見もありますが、これまで公的機関が調査した統計は無かったため貴重なデータとなりうるでしょう。

■住居喪失者の大半は40代以上
 住居喪失者のうち20代が占める割合は26.5%で、それに次いで多いのが50代の23.1%。結果として40代以上が全体の44.6%を占めており、若者が大半を占めているだろうと言う予想に反し、驚かれた方も多いでしょう。
 また住居喪失者5400人を分類すると、アルバイトや派遣などで働いている人が約2,700人、次いで現在働いていないが仕事を探している人は約1,300人、現在働いておらず仕事も探していない人が約900人、正社員で働いてい
る人が約300人となっています。

■"住む所が無いから仕事が無い、仕事が無いから住む所が無い"
 当然彼らは今の生活を楽しんでいるわけでなく、仕事をしたいと思っている人が大半です。現状でも何かしらの労働形態で働いているのだから、仕事を遂行する能力は備えていると言えるでしょう。
 家を借りる事さえできれば、安定した金を稼ぐ事ができるはずです。ただ家を借りるのにはまとまったお金を要します。しかし、彼らにはそのお金が無いのです。

■どうする、これから!?
 彼らは「努力が足りない」「甘えている」のでしょうか。少なくとも、そういう人たちがいる事も事実だと思います。しかし、不可抗力により今の状態に陥り、頼れる身寄りもなく、寝るには到底不都合な椅子で今日も一夜を明かす人々がいるのもまた事実でしょう。
 彼らが一体何を欲しているのか言うまでもないですが、少なくとも働く意欲のある人たちに対して、出来る限り早急に支援がなされるような制度や対策が必要なのではないでしょうか。


参考資料:厚生労働省 報道発表資料(2007年8月28日発表)より厚生労働省 報道発表資料(2007年8月28日発表)よりの情報へ